トレーダーのAnsemは、買い戻しがトークン価格に与える影響は限定的だとし、両プロジェクトが高い年換算収益を上げる一方で、HYPEとPUMPの評価に大きな開きがあるのは市場の信認の差によるものだと指摘した。
トレーダーのAnsemは、トークンの買い戻しは価格押し上げ効果が乏しく、HyperliquidとPump.funの評価差を分ける主因は収益力だけでなく市場の信認にあると述べた。7月16日付のX投稿で、7月17日に注目を集めたその内容では、Hyperliquidの年換算収益約8億ドルとHYPEの完全希薄化後評価額(FDV、全トークン流通時の総価値)約65億ドルに対し、Pump.funは年換算収益約4億4000万ドル、PUMPのFDVは約14億ドルだと比較した。Ansemは、この評価格差は市場の「信認プレミアム」を反映しているとし、Hyperliquidについては中核ユーザーへの継続的な還元を評価する一方、Pump.funについては未履行のエアドロップ(ユーザー向けトークン配布)約束を批判した。両プラットフォームとも収益の一部をトークン買い戻しに充てているが、Ansemの主張は、ユーザーと投資家の信頼を築けないプロジェクトでは、買い戻しだけで評価格差は埋められないという点にある。