7月17日にビットコインとイーサのオプション14億5000万ドルが満期

7月17日にビットコインとイーサのオプション14億5000万ドルが満期

DeribitとGreeks.liveのデータによると、16:00にBTCで約12億ドル、ETHで約2億1800万〜2億3000万ドル相当の契約が満期を迎え、センチメントはビットコインの方が強く、イーサリアムはより防御的であった。

BTC
ETH

ファクトチェック
Greeks.liveのXへの主要投稿は、Deribitで2026年7月17日に満期を迎えるBTCの想定元本12億ドル、ETHの想定元本2億3000万ドル、合計約14億3000万〜14億5000万ドルという正確な数値を確認している。crypto.newsの記事も同じ内訳を独自に報じており、ChainCatcherおよびU.Todayの報道も約14億5000万ドルという見出しの数値を裏付けている。ビットコインのセンチメントがより強気であること(PCR 0.9)、イーサリアムがより防御的であること(PCR 1.61、プット優勢)という主張の特徴付けも、Greeks.liveのデータにより裏付けられている。すべての数値は一次情報と二次情報の間で一致している。
要約

7月17日の仮想通貨オプション満期では、16:00にビットコインとイーサの契約約14億5000万ドル相当が失効した。トレーダーがヘッジやポジション解消を進める中、短期的な値動きに影響を及ぼし得るデリバティブイベントである。DeribitのデータではBTCオプションが約12億3000万ドル、ETHオプションが約2億1800万ドルだった。一方、Greeks.liveはBTCオプション19,000枚、ETHオプション123,000枚が満期を迎え、それぞれ想定元本は約12億ドル、約2億3000万ドルとした。ビットコインのプット・コールレシオは0.86〜0.9、最大損失価格帯は62,500ドル〜63,000ドル、イーサのプット・コールレシオは1.54〜1.61、最大損失価格帯は1,750ドル〜1,800ドルとされ、ビットコインの方が相対的に強気で、イーサリアムはより防御的なポジショニングが示された。

用語解説
  • プット・コールレシオ: 市場のポジショニングを測るため、プットオプションとコールオプションを比較する指標。
  • 最大損失価格: 満期時にオプション保有者の損失総額が最大となる価格水準。
  • 想定元本: デリバティブ契約が表象する額面ベースの総価値。