Telia Lietuva、上期売上高が7.2%増加しEBITDAは1億690万ユーロに

同通信事業者は2026年1〜6月の利益、キャッシュフロー、投資の拡大を報告した一方、5G周波数帯への支出とモバイルネットワーク拡張を加速させた。

要約

Telia Lietuvaは2026年上期の未監査業績で増収増益を報告した。売上高は前年同期比7.2%増の2億5910万ユーロ、調整後EBITDAは10.2%増の1億690万ユーロとなり、初めて1億ユーロを上回った。EBITDAは9.5%増の1億550万ユーロ、期間利益は14.7%増の5130万ユーロ、設備投資は57.9%増の3750万ユーロ、フリーキャッシュフローは12.5%増の6410万ユーロとなった。第2四半期は売上高が6.9%増の1億3030万ユーロ、調整後EBITDAが12.1%増の5470万ユーロ、EBITDAが11.9%増の5430万ユーロ、利益が20.6%増の2670万ユーロ、設備投資が83.7%増の2610万ユーロだった。CEOのGiedrė Kaminskaitė-Salters氏は、上期のサービス収入が6.7%増、機器販売収入が7.2%増となり、EBITDAマージンは40%を上回ったと述べた。同社は、ネットワーク投資について、リトアニアのモバイルデータ通信量が年率約25%で増加していることを背景として挙げた。6月には、通信規制当局CRAが実施したオークションで1500MHz帯の周波数ブロック2件を約800万ユーロで取得し、5Gのさらなる展開に向け40MHzを確保したほか、2100MHz帯の利用権も追加で200万ユーロを支払い延長した。2026年中には710万ユーロを投じて新たに50の基地局を建設し、既存300拠点を近代化、約130拠点で新たな無線設備への更新を進める計画で、2027年には国費によるRAINブロードバンド基盤プログラムの下でさらに約30の基地局を整備し、「ホワイトエリア」でのカバレッジ改善を図る。Telia Lietuvaはまた、2026年5月に2025年分配当として8610万ユーロを支払い、1株当たり0.14ユーロは過去最高の配当だったと説明した。加えて、取締役会と経営陣の人事として、Andreas Ekström氏の取締役就任と、2026年7月1日付でのVaidas Dominauskas氏の法人事業部門責任者就任を発表した。

用語解説
  • 調整後EBITDA: 特定の非現金項目または一時項目を除く利益
  • 5G: 第5世代移動通信ネットワーク技術
  • 1500MHz帯: モバイルデータ伝送に用いられる電波周波数帯