オープンソース化されたこの提案は、保険、ハニーポット、為替レート、流動性プール、メタデータの各モジュールを組み合わせ、プライベート決済を備えた中央集権型決済システムの分散型代替手段の提供を目指す。
イーサリアム研究者のレオ・グリシッチは7月17日、リサーチフォーラムで「Privacy Guardians 2.0」の提案を公表した。企業主導のオンチェーン決済を、決済のプライバシー向上を目的とする分散型の代替手段へ置き換えるための枠組みを示したものだ。すでにオープンソース化されたこのプロジェクトには、プライベート決済、保険、ハニーポット設計、為替レート管理、流動性プール、メタデータ処理の各モジュールが含まれる。グリシッチは、この取り組みはなお初期段階にあり、暗号学的安全性、インセンティブ設計、資本効率を強化する余地があるとしたうえで、コミュニティに貢献を呼びかけた。ホワイトペーパーはglisic.xyzで公開されている。