自動車メーカーの同社は、電動SUV「EX60」の生産拡大に伴い下期に利益率が改善する見通しを示し、ハカン・サミュエルソン最高経営責任者(CEO)は欧州と米国での販売増を挙げた。
ボルボ・カーズは、新型電動モデル「EX60」の納車を通じて回復の加速を目指すなか、第2四半期の営業利益が8億スウェーデン・クローナ(8276万ドル)となり、第1四半期の16億クローナから減少したと発表した。同社は、新たな旗艦モデルであるSUV「EX60」の生産が全面的に立ち上がれば、今年下期に利益率が改善するとの見通しを維持した。ハカン・サミュエルソンCEOは、厳しい中国市場の環境があるものの、欧州での成長と米国での継続的な回復を背景に、下期の販売は上期を大幅に上回るとの見方を示した。