EQT、手数料収入対象資産の増加で上期純利益6億6300万ユーロ

プライベート市場運用会社は調整後売上高が5%増加し、流入額は178億ユーロ、新たなAIインフラファンドは94億ドルで立ち上がったと報告した。資金調達の勢いは引き続き強いとしている。

要約

EQTは2026年上期の業績が改善したと発表した。IFRSベースの純利益は、手数料収入対象資産の増加と公正価値の純変動拡大に支えられ、前年同期の3億4600万ユーロから6億6300万ユーロに増加した。調整後の総売上高は5%増の14億700万ユーロ、総流入額は178億ユーロ、手数料収入対象の運用資産残高は1550億ユーロ、運用資産総額は2910億ユーロに達した。スウェーデンのプライベート市場大手はまた、下期入り時点でも資金調達の勢いは強いとし、新たに立ち上げたAIインフラ戦略は3カ月未満で手数料収入対象AUMが94億ドルに達したと強調した。Coller Capitalの買収についても、承認取得と投資家同意を前提に、2026年第3四半期半ばから後半の完了に向けて順調に進んでいるとした。

用語解説
  • 手数料収入対象の運用資産残高: 継続的な管理報酬を生み出す運用資産
  • セカンダリー: 既存のプライベートファンド持分を売買する市場
  • エバーグリーン・プラットフォーム: 満期日を固定しないオープンエンド型ファンドのプラットフォーム