
HSBCは、アップルが事業運営上の転換点にあるとし、資本支出の必要性はハイパースケールのクラウド事業者に比べて限定的だと主張した。また、膨大な端末基盤と今後のハードウェア更新サイクルを強調した。
HSBCは7月17日、アップルの目標株価を260ドルから366ドルに引き上げ、投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げた。同行は、同社が事業運営上の転換点にあると説明した。アップルはハイパースケールのクラウド事業者の重荷となっている巨額の資本支出圧力を回避できるとし、2026年売上高に対する投資比率は2.5%で、これら企業の39%に比べて低いと指摘した。さらにHSBCは、アップルの稼働端末ベースが25億台に達していることや、iPhone 18 Pro、Pro Max、iPhone Air、ブック型の折りたたみスマートフォンを含む今後のハードウェア製品群にも言及した。この動きが公表された後、アップル株はプレマーケット取引で約0.6%上昇したと以前に報じられていた。