
クロスチェーンプロトコルは、ユーザー資金とブリッジ送金は安全に保たれており、潜在的な損失はRisk Labs運営のリレーヤーに限定される一方、調査担当者が攻撃者に関連するアドレスを追跡しているとした。
Acrossは、7月17日午前5時30分(UTC)ごろにソラナ展開部分が攻撃を受けたことから、調査の間、ソラナ入金を停止したと明らかにした。クロスチェーンプロトコルによれば、ユーザー資金への影響はなく、すべてのブリッジ取引は完了しており、そのほかのプロトコル機能は通常通り稼働している。潜在的な損失は、Acrossを支援する財団Risk Labsが運営するリレーヤーに関連する資金に限定される可能性が高い。これは、リレーヤーが送金のために資本を先出しし、その後にUMAのオプティミスティック・オラクルで検証されたイーサリアム上の決済を通じて払い戻しを受けるという、同プロトコルのインテントベース設計を反映したものである。Acrossは、攻撃者に関連する1つのソラナアドレスと2つのEVM (Ethereum Virtual Machine)アドレスの追跡に向けてSEAL 911と連携しているとし、フィッシングリンクに注意するよう利用者に警告したほか、返金は自動的に処理されると述べた。チームは今後数日以内に完全な事後検証報告を公表する予定である。