Bitget、対象のOndo現物株を2026年7月21日にrTokenへ転換

対象のOndo現物株の保有額が200 USDT超のユーザーは自動的に移行され、Bitgetが手数料を負担するほか、rToken現物株には期間限定で取引手数料50%割引が適用される。

USDT
ONDO

要約

Bitgetは2026年7月21日の米国株式市場の夜間取引時間帯から通常取引開始までの間、ユーザーの現物口座にある対象のOndo現物株を、対応するrToken現物株へ自動転換すると発表した。対象となるのは、資産スナップショット時点で対象Ondo現物株の保有額が200 USDTを超えるユーザーに限られる。一方、個別の対象Ondo現物株の保有額が100 USDT未満の場合は転換対象外となる。ユーザーが2026年7月20日23:59(UTC+8)までにオプトアウトを希望しない限り、追加の手続きは不要である。 転換は単純な1対1のトークンスワップではなく、各トークンが表象する原資産株式数に基づいて行われる。このため、トークン数量が変動しても原資産株式へのエクスポージャーは変わらない。Bitgetは、このプロセスに伴うすべての取引手数料とスプレッドコストを負担するとしている。転換後にrToken現物株を取引するユーザーには、期間限定で取引手数料50%割引が適用され、メイカー、テイカーの両手数料は最低0.05%となる。 BitgetはReality rTokensについて、保管中の実際の米国株を裏付けとする現物株商品であり、流動性はNasdaqとNYSEに連動し、現金配当や株式分割などのコーポレートアクションに対応すると説明した。また、証拠金商品や利回り商品など、より幅広い用途でも利用できるとしている。新たに配布されるrTokenは一時的に凍結される可能性があり、アンロック予定時刻は2026年7月21日22:30(UTC+8)までとしているが、市場取引、システム処理、決済状況に応じて変更される可能性がある。

用語解説
  • rTokens: 株式を裏付けとするトークン化された現物株
  • maker and taker fees: 流動性の提供または取り去りに対して発生する取引手数料
  • corporate actions: 配当や株式分割などの企業行動