トラベラーズ、自然災害損失減少で第2四半期コア利益44%増

同社は2026年第2四半期のEPSが10.04ドル、売上高が115億3000万ドルだったと発表した。自然災害損失の減少、投資収益の増加、堅調なアンダーライティングが業績を押し上げ、アナリスト予想を上回った。

要約

トラベラーズ・カンパニーズは2026年第2四半期のコア利益が44%増加したと発表した。自然災害損失の減少と投資収益の拡大が業績を押し上げ、EPSは10.04ドルと、アナリスト予想のおよそ5.40ドルを上回った。コア純利益は前年同期の15億ドル(1株当たり6.51ドル)から21億6000万ドル(同10.04ドル)に増加した。一方、税引前の自然災害損失は9億2700万ドルから5億1800万ドルに減少した。純投資収益は9億4200万ドルから13.6%増の10億7000万ドルとなり、正味収入保険料は115億3000万ドルと前年同期の115億4000万ドルからほぼ横ばいだった。基礎コンバインド・レシオは84.7%から84.1%に改善した。

用語解説
  • 基礎コンバインド・レシオ: 保険金支払いと事業費を保険料と比較する保険収益性指標。100未満であれば、保険金支払いと事業費が収受保険料を下回ることを意味する。
  • 正味収入保険料: 再保険の影響を反映した後に保険会社が計上する保険料。
  • 自然災害損失: 暴風雨、山火事、その他の災害といった大規模事象に伴う保険金支払いコストで、保険会社の四半期業績に大きな影響を与え得る。