Lido初期保有者、5.5年ぶりに430万LDOをクラーケンへ送金

Lido初期保有者、5.5年ぶりに430万LDOをクラーケンへ送金

この入金だけで売却は確認できないが、市場参加者は長期間休眠していた同ウォレットから追加のトークン移動があるか、また取引所上のLDO残高が増加し続けるかを注視している。

LDO

要約

Lidoの初期投資家または機関投資家と特定されていたウォレットが、約5.5年の保有期間を経て、161万ドル相当の430万LDOをクラーケンに移した。これにより、追加の供給が取引可能になるかどうかに注目が集まっている。この主体は2020年12月、1トークン当たり0.0085ドルで500万LDOを受け取っていた。この割り当ての価値は2021年に3000万ドルでピークに達し、現在は約188万ドルとなっているが、それでも40倍超の含み益を維持している。オンチェーン記録では、トークンは取引所関連アドレスに送られたことが確認されているが、この送金だけで売却を示すものではない。市場ではむしろ、同じウォレットから追加送金があるか、また取引所残高が全般的に増加するかを見極めた上で、売り圧力の有無を判断しようとしている。

用語解説
  • LDO: Lidoのガバナンストークンで、プロトコルに関する意思決定に用いられる。
  • On-chain: ブロックチェーン上に記録され、ウォレットやトークンの取引履歴を通じて追跡できる活動。
  • DeFi: 分散型金融の略称で、ブロックチェーン基盤の金融アプリケーションやプロトコルの分野を指す。