ハマック連銀総裁、コアPCE予測3.3%でインフレをより大きな懸念と指摘

クリーブランド連銀のハマック総裁は、労働市場は完全雇用に近く、インフレ高止まりが続けば米連邦準備制度は利上げを迫られる可能性があると述べた。トレーダーは7月の利上げ確率を約15%、9月を約65%と織り込んでいる。

要約

クリーブランド連銀のハマック総裁は、インフレの高止まりが依然としてより大きな懸念材料であり、労働市場は完全雇用に近く、米連邦準備制度の二大責務の間に矛盾はないと述べた。また、食品とエネルギーを除く個人消費支出(PCE)物価指数であるコアPCEの足元の予測値は3.3%だとし、インフレが高止まりすれば米連邦準備制度は利上げが必要になる可能性があるとの認識を示した。金十によると、金利先物市場では7月の利上げ確率が約15%、9月の利上げ確率が約65%織り込まれていた。

用語解説
  • 米連邦準備制度の二大責務: 物価の安定と最大雇用を目標とする米連邦準備制度の責務。
  • コアPCE: 食品とエネルギーを除く個人消費支出(PCE)物価指数で、注目度の高いインフレ指標。
  • 金利先物: 将来の中央銀行の金利変更見通しを価格に織り込んだり、それに賭けたりするための契約。