
国防関連の協議がまとまれば、AnthropicとGoogleとの契約に続き、SpaceXの急成長するAI計算能力リース事業を一段と押し上げる可能性がある。これらの契約は年間約260億ドルの売上を生む可能性があるが、国防総省との協議はなお最終決定に至っていない。
SpaceXは米国防総省にAI計算能力を提供する可能性のある契約を巡り協議している。報道では契約規模は数十億ドルとされ、ウォール・ストリート・ジャーナルは数百億ドルに達する可能性があると報じた。協議はまだ最終決定しておらず、破談となる可能性もある。こうした協議は、SpaceXがColossusデータセンター群を軸に展開するAI計算能力リース事業を拡大する中で進んでいる。AnthropicおよびGoogleとの契約では、Nvidia製GPUの貸し出しにより年間約260億ドルの売上が見込まれる。同社の昨年の売上高は187億ドルで、このうちAI部門は32億ドルを計上したが、営業損失は約64億ドルだった。