American Fusion、産業用放射線装置のテキサス州証明書を取得

テキサス州での登録により、テキサス工科大学におけるTexatronシステムの研究開発活動が2034年2月まで認可され、登録済みの12基の核融合エンジン研究システムに関する作業が可能となる。

要約

American Fusion Inc.は、テキサス州保健福祉局から産業用放射線装置に関する証明書を取得し、テキサス州ラボックのテキサス工科大学で登録済みのTexatron研究システムを用いた研究開発活動が認可されたと発表した。証明書は2026年7月17日付で発行され、有効期限は2034年2月28日まで。放射線安全責任者にはJohn E. Brandenburg博士が指定され、テキサス州の放射線管理規則の下で、研究開発目的に限り、登録済みの産業用放射線装置の受領、保有、取得、移転、使用が認められる。登録は、5 MWシステムの試験計画を含むTexatron Fusion Engineプラットフォームのエンジニアリング、試作開発、試験、検証を支えるもので、認可対象は研究開発に限定され、人への意図的な放射線被ばくは禁止される。登録対象には、500 kWから1 GWまでの12基のTexatron研究システムが含まれる。

用語解説
  • 産業用放射線装置: 特定の産業用途または研究用途向けに規制される放射線放出機器。
  • 放射線安全責任者: 放射線防護と規制順守の監督責任を担う指定担当者。
  • 無中性子核融合: 従来の核融合反応と比べて中性子放射をほとんど、または全く伴わずにエネルギー生成を目指す核融合方式。