カルダノ、Plutusスマートコントラクト向けにBLS12-381署名検証をネイティブ実装

今回の更新により、Plutusスマートコントラクトはオンチェーンで署名をより低コストで検証できるようになり、実行コストを抑えつつ数千件の署名検証を可能にすることを狙う。

ADA

要約

カルダノは、PlutusスマートコントラクトがBLS12-381暗号方式を用いて署名をネイティブに検証できるようになり、オンチェーンで数千件の署名検証をより低コストで実行可能になったと発表した。ネイティブ検証とは、より煩雑な回避策に頼るのではなく、この機能がスマートコントラクト基盤に直接組み込まれていることを意味し、実行負荷の軽減と、開発者が構築できるアプリケーションの幅の拡大につながる。今回の変更は、複数の署名をより小さな証明に集約する仕組みを含め、スマートコントラクト内で効率的な暗号学的検証を必要とするユースケースにとって重要である。

用語解説
  • Plutusスマートコントラクト: カルダノのスマートコントラクトプログラム
  • BLS12-381暗号方式: 効率的な署名を実現する楕円曲線方式
  • オンチェーン署名検証: ブロックチェーン上でデジタル署名を検証すること