トレザー幹部、「すべてのハードウェアウォレットはごみ」との主張に反論

ダニー・サンダース氏は、ハードウェアウォレットは大半の利用者にとって依然として最も強力なセルフカストディ手段であり、取引署名においては独立した画面とオフライン設計がスマートフォンより優位性を持つと主張した。

要約

トレザーの最高商務責任者ダニー・サンダース氏は、ZachXBTによる「すべてのハードウェアウォレットは完全なごみだ」との主張に異議を唱え、ハードウェアウォレットに多少の不便さがあるとしても、その批判は包括的すぎると述べた。サンダース氏は、標準的なハードウェアウォレットだけではプロ投資家に十分な安全性を提供できない可能性があるとしつつも、一般のデジタル資産利用者にとっては、現時点で利用可能な最も強力なセルフカストディ手段だと主張した。さらに、オフラインで使う別のiPhoneの方が優れた代替手段だとするZachXBTの見解も退け、スマートフォンはWi-FiやBluetooth経由で接続できるため、攻撃にさらされやすい可能性があると指摘した。加えて、独立したデバイス画面は、署名前にウォレット上で取引詳細を直接確認できるため、重要な利点だと強調した。

用語解説
  • セルフカストディ: 第三者のカストディアンに依存せず、自らのデジタル資産を保有・管理すること。