上場後のSpaceX株が公募価格割れ、マスク氏の純資産は1兆ドル割れ

上場後のSpaceX株が公募価格割れ、マスク氏の純資産は1兆ドル割れ

株価は4営業日続落となり、高値から40%超下落。弱気の賭けが積み上がるなか、時価総額は1兆ドル超消失した。

ファクトチェック
この主張の中核要素はすべて、権威ある一次情報源によって裏付けられている。SpaceXの2026年6月のIPOは1株135ドルで価格設定された(CNBC)。同銘柄は2026年7月15日、200ドル超/225ドル超の高値を付けた後で初めて135ドルを下回り、上場から数週間で公募価格を割り込んだことや空売り需要の高まりとの説明と整合する(CNBC)。Arkham Intelligence自身も2026年7月18日のX投稿で、マスク氏の純資産を約9970億ドルと推計し、もはや「兆万長者」ではないと表明しており、主張された数字と日付に完全に一致する。SpaceX分の約7150億ドルという内訳も一致する。唯一の軽微な相違は、「200ドル超まで上昇」との表現に対し、情報源では225ドルとされている点だが、これは主張と矛盾しない。
要約

SpaceX株は4営業日連続で下落し、公募価格の135ドルを下回った。上場後の反転安が続き、株価は過去最高値から40%超下落、時価総額は1兆ドル超が失われた。フィナンシャル・タイムズによると、この下落を受け、一部トレーダーは空売りやその他の弱気戦略を通じて、さらなる下落に賭けている。下落はイーロン・マスク氏の資産にも打撃を与えた。Arkham Intelligenceは7月18日時点の同氏の純資産を約9970億ドルと推計していたが、フィナンシャル・タイムズは過去1カ月で同氏の資産が2500億ドル超減少したと報じている。

用語解説
  • 空売りポジション: 株価が下落した場合に利益を得ることを狙う弱気の取引。
  • 公募価格: 株式が投資家に売り出される際の初期価格。
  • 弱気戦略: 一段の価格下落で利益を得る、または下落リスクをヘッジするための取引手法。