
当局と検察は、暗号資産利用者保護法に基づき40件超の不公正取引事案を調査した一方、金融・証券・暗号資産犯罪を対象とする1年間の大規模取り締まりでは、304人を立件し25人を逮捕、3814億ウォンの犯罪収益を没収保全したと明らかにした。
韓国の金融当局は、暗号資産利用者保護法に基づく不公正取引事案について40件超の調査を完了し、30件超を捜査機関に送致または通報し、2024年7月19日の同法施行以降、25人の容疑者を特定したと明らかにした。これとは別に法務省は、金融・証券・暗号資産犯罪を対象とする1年間の大規模取り締まりにより、昨年6月から今年5月までの間に304人を立件し、25人を逮捕、3814億ウォンの犯罪収益を没収保全したと発表した。同省によると、これらの案件は主にソウル南部地検の金融・証券・暗号資産犯罪合同捜査部門などが扱い、犯罪収益の回収を強化するため、ソウル南部と釜山で資産回収の専門部門を拡充した。当局は口座凍結制度や情報提供者への報奨金制度も検討しており、取引所と規制当局はAIを活用したリアルタイム監視も拡大している。