新たなフルノードソフトウェアは、pruning、スナップショット同期、zcashd互換性を追加し、プロジェクトは毎秒50,000件のトランザクション処理を目指す。
Zcashは、プライバシー取引の処理能力向上を目的とした新たなフルノードソフトウェアパッケージ「Zakura 1.0.0」を公開した。Zebraを再構築したこのクライアントには、pruning(不要な過去データの破棄)、スナップショット同期(保存されたネットワーク状態からのブートストラップ)、従来のzcashdソフトウェアとの互換モードが含まれる。これらの変更により、新規ノードの起動時間を2分未満に短縮することを狙う。この取り組みは、Zcashのゼロ知識暗号の創設メンバーであるSean Bowe氏とValar Group責任者のDev Ojha氏が主導しており、Zcashのトランザクション処理能力を毎秒50,000件へ拡大するための基盤と位置付けられている。これは、VisaやMastercardに匹敵する水準だとしている。