
今週の予定にはこのほか、欧州中央銀行の政策金利決定、FinCEN (Financial Crimes Enforcement Network)・ステーブルコイン・ビットコイン先物取引を巡る米規制当局の期限、DAO(自立分散型組織)の投票、複数の主要プロジェクトにおけるトークンアンロックが含まれる。
デジタル資産市場にとって今週は、マクロ経済指標の発表、米規制当局の期限、DAO(自立分散型組織)ガバナンス投票、トークン供給イベントが重なる多忙な週となる。中国の7月ローンプライムレート(LPR)、韓国の4-6月期GDP、欧州中央銀行の7月23日の政策金利決定、米新規失業保険申請件数が予定されており、欧州中央銀行は政策金利を2.4%で据え置くとの見方が広がる中、市場は政策転換の兆候を注視している。 ワシントンでは仮想通貨政策が主要な焦点となる。米下院金融サービス委員会の小委員会は7月21日、FinCEN (Financial Crimes Enforcement Network) の監督に関する公聴会を開く予定である。通貨監督庁(OCC)によるGENIUS Act規則案の意見公募期間は7月24日に終了し、この案はステーブルコイン発行体にマネーロンダリング対策基準を拡大適用する内容である。商品先物取引委員会(CFTC)による24時間365日取引と無期限型ビットコイン先物取引に関する意見公募期間は7月27日に締め切られる。 仮想通貨分野では、Worldcoinが7月24日からWLDの日次アンロックを43%減らす予定であるほか、LayerZero、Starknet、アバランチなどでもトークンアンロックが予定されている。今週はこのほか、ENS DAO(自立分散型組織)による新たなセキュリティ評議会の提案や、Lido DAO(自立分散型組織)のコミュニティステーキングモジュールを含むDAO(自立分散型組織)ガバナンス投票も予定されている。