
新たな普通株売却により、Strategyのドル準備金は約32億2500万ドルに増加した一方、保有する843,775 BTCは横ばいとなり、四半期累計の1株当たりビットコイン指標はマイナス圏に沈んだ。
一次情報であるセイラー氏自身のX投稿(@saylor/status/2078821350114824461)は、2026年7月19日にStrategyのビットコインチャートを添えて「次は何か?」とのキャプションを付けた事実を直接裏付けており、これは通常、購入開示に先立って見られるパターンと一致する(BlockBeats)。BloomingbitとWuBlockchainは、同社が財務面で安定を維持しており(圧力がかかるのはBTCが8,000〜10,000ドルに下落した場合に限られる)、ビットコイン購入の方針を維持しているとするPhong Le氏の発言をそれぞれ独立に確認している。主張を構成するすべての要素は、この一次投稿と複数の二次情報源の双方によって裏付けられている。
Strategyは7月19日までの週にビットコイン保有高を843,775 BTCで据え置いた一方、クラスA株約273万株を約2億6350万ドルで売却し、指定米ドル準備金を2億2500万ドル積み増して約32億2500万ドルとした。4つの優先株発行プログラムを通じた売却はなかった。これでビットコイン購入見送りは4週連続となる。準備金の積み増しは、年間の配当・利払い負担見込み約17億6000万ドルを抱える資本構成を支える狙いで、現金バッファーのカバー期間は約22カ月分となり、取締役会承認の方針で定める最低12カ月を上回る。ビットコイン購入の停止は、6月下旬の買い付けと7月上旬の売却を受けたもので、保有高は847,363 BTCから843,775 BTCへ減少した。これにより同社のビットコイン投資額は平均取得単価1BTC当たり約75,476ドルで約637億ドルとなり、足元価格では94億ドル超の含み損を抱える。過去2週間で750万株超の普通株を発行した一方、ビットコイン保有高は増えなかったため、Strategyの四半期累計BTC Yieldは-2.3%、BTC Gainは-19,247 BTC、BTC dollar gainは-12億ドルへ悪化したが、年初来ではなおプラスを維持した。同社の焦点は、STRCを含む優先証券の下支え強化へ移っており、額面100ドルに対するSTRCのディスカウントが、将来のビットコイン購入資金を賄うStrategyの調達チャネルの重荷となっている。