
Moonshot AIは、需要がGPU容量を圧迫したことを受けてKimi K3の新規登録を停止した。一方、Bloombergは同社が香港でのIPOと新たな資金調達、さらにインフラの拡張を進めていると報じた。
Moonshot AIは7月19日、Kimi K3モデルの需要が公開から48時間以内に利用可能なGPU容量をほぼ埋め尽くしたことを受け、Kimi.aiの新規購読受け付けを一時停止した。同社は既存会員を優先し、追加インフラの稼働に合わせて段階的にアクセスを再開するとしている。これに伴い、計算資源需要をより適切に管理するため、有料プランを一般向けのKimi Web/App/Work会員と、別建てのKimi Code Membershipに分割した。既存契約者への影響はなく、K3の完全な重みは7月27日に一般公開される予定である。 Bloombergは別途、Moonshot AIが今後およそ6カ月以内の香港IPOの可能性に向け、株主決議案を回付したと報じた。また、5月に美団主導で付いた200億ドルの評価額から上積みされ、300億ドル超の企業価値となる可能性がある資金調達ラウンドを完了しつつあるという。同社によると、年間経常収益は6月に3億ドルとなり、4月の2億ドルから増加した。K3公開後には日次売上高が少なくとも6倍に増えたと報じられている。