BitMEX共同創業者による直近のイーサ買いは、6月の売却後に7月の買い増し基調を拡大する動きであり、投資家はイーサリアムで高まる機関投資家需要の兆候を見極めている。
BitMEX共同創業者アーサー・ヘイズはイーサの保有再構築を続けており、オンチェーンデータでは、約253万ドル相当の1,332.5 ETHの最新購入が確認された。これは、これまで報じられていた7月の2回の取得、合計2,625.7 ETH・500万USDCのうち1件と一致する。ヘイズは6月に6,000 ETHを約60万6000ドルの損失で売却した後、FalconXやCumberlandを通じた取引を含め、7月に買い戻しへ転じた。こうした再蓄積は、イーサリアムの機関投資家需要を巡る見方に一部投資家の関心が集まる中で起きている。トム・リーは、ウォール街による採用拡大がネットワーク成長をますますけん引していると主張している。CryptoQuantによれば、イーサリアムのステーキング比率は6月末に33%を上回った。加えて、ブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」、Robinhood ChainによるガストークンとしてのETH採用、iShares Staked Ethereum ETFは、機関投資家の関与深化を示す材料として挙げられている。イーサは1,906ドルで取引され、24時間で1.74%上昇、時価総額は2,300億ドルを上回った。