
指標となる30年国債利回りも火曜日に再び5.00%を上回り、米国の長期借り入れコストの上昇が鮮明になった。一方で、5月20日のピークである5.20%は下回った。
米国の長期借り入れコストは火曜日に上昇した。米政府が30年国債を利回り5.06%で発行し、入札結果としては2007年以来の高水準となったためである。これに合わせて、流通市場でも30年国債利回りは再び5.00%を上回り、超長期の国債価格に改めて下押し圧力がかかっていることを示した。ただ、5月20日のピークである5.20%は下回った。国債利回りの上昇は一般に、政府債務の資金調達コストの増加を意味し、住宅ローンや社債、その他の長期資金調達コストの上昇を通じて、幅広い市場に波及し得る。