
7月20日の米仮想通貨ETF市場では、現物ビットコインファンドに2億2692万ドルの資金が流入したほか、イーサ、XRP、ソラナ関連商品にも流入が見られ、ビットコインは6万6000ドルを上回って推移した。
米国の現物ビットコインETFは7月20日、ビットコインが6万6000ドルを上回る中で2億2692万ドルの資金流入を記録し、流入継続は5取引日連続となった。他の仮想通貨連動ファンドにも需要が広がった。ビットコインETFへの流入はBlackrockのIBITが1億1648万ドルで首位となり、ARK 21SharesのARKBが7274万ドル、GrayscaleのBitcoin Mini Trustが4145万ドルで続いた。一方、GrayscaleのGBTC (Grayscale Bitcoin Trust) はビットコインファンドで唯一の純流出となり、4540万ドルが流出した。ビットコインETFの総売買代金は17億4000万ドル、純資産総額は791億6000万ドルだった。イーサETFも3809万ドルの純流入を記録し、BlackrockのETHAがけん引した。XRP ETFとソラナETFにもそれぞれ249万ドル、264万ドルが流入しており、ビットコイン以外にも機関投資家の需要が広がっていることを示した。今回の更新ではファンド別の資金フローの詳細が新たに加わり、前週に設定来初の週間純流出を記録した後、HYPE ETFには売買フローが見られなかった一方で、仮想通貨ETF全体で前向きな需要がさらに裾野を広げたことが示された。