Auroraメインネット、7月20日の障害後に停止した可能性

Auroraメインネット、7月20日の障害後に停止した可能性

ニアプロトコル上のEVM互換ネットワークでは7月20日午前2時16分ごろからアクセス障害が報告されているが、開発者が問題を説明する見通しが示されたにもかかわらず、原因や復旧時期は明らかにされていない。

NEAR

ファクトチェック
この主張は、複数の独立した報道機関(Odaily、PANews、CoinCu、Phemex/TechFlowPost)によって裏付けられており、いずれも2026-07-20の02:16(:11) UTC以降、Auroraのメインネットが停止していること、また原因や復旧時期が確認されていないことを一貫して報じている。ただし、すべての報道は単一の発信元であるOnchain Lens(@OnchainLens)のX投稿を情報源としている。調査対象の期間内では、Aurora自身による公式確認は見当たらず、根拠となる事象は1つのオンチェーン監視アカウントに依拠している。複数媒体で02:16:11 UTCという具体的な時刻が一致している点や、原因・影響範囲・復旧時期が未確認であるとの明示的な記述は、この主張とほぼ一致しており、公式確認を待つ必要はあるものの、中程度の確度で真実である可能性が高いと判断できる。
要約

ニアプロトコル上のEVM (Ethereum Virtual Machine)互換ネットワークであるAuroraは、7月20日午前2時16分ごろからメインネットでアクセス障害が発生しており、停止した可能性があると報じられた。障害の原因や復旧時期は依然として明らかにされていない。これは、通常のブロック生成が再開したとの先行する示唆や、開発者が問題を説明する見通しを伝えたその後の報道を更新する内容であるが、現時点で確認できるのはアクセス障害のみである。Auroraは2021年にPantera CapitalやDragonfly Capitalなどの投資家から1200万ドルを調達したが、預かり資産総額(TVL)は2022年の約25億ドルから約465万ドルへと99%超減少している。このため市場全体へのリスク波及は限定的とみられる一方、ネットワーク規模の縮小が改めて浮き彫りになっている。

用語解説
  • EVM互換: Ethereumの仮想マシン向けに設計されたアプリケーションやスマートコントラクトを実行できること。
  • メインネット: ブロックチェーンの本番稼働ネットワーク。
  • 預かり資産総額: ブロックチェーンまたはプロトコル上の分散型金融アプリケーションに預け入れられた資産の規模を示す指標。