
ニアプロトコル上のEVM互換ネットワークでは7月20日午前2時16分ごろからアクセス障害が報告されているが、開発者が問題を説明する見通しが示されたにもかかわらず、原因や復旧時期は明らかにされていない。
ニアプロトコル上のEVM (Ethereum Virtual Machine)互換ネットワークであるAuroraは、7月20日午前2時16分ごろからメインネットでアクセス障害が発生しており、停止した可能性があると報じられた。障害の原因や復旧時期は依然として明らかにされていない。これは、通常のブロック生成が再開したとの先行する示唆や、開発者が問題を説明する見通しを伝えたその後の報道を更新する内容であるが、現時点で確認できるのはアクセス障害のみである。Auroraは2021年にPantera CapitalやDragonfly Capitalなどの投資家から1200万ドルを調達したが、預かり資産総額(TVL)は2022年の約25億ドルから約465万ドルへと99%超減少している。このため市場全体へのリスク波及は限定的とみられる一方、ネットワーク規模の縮小が改めて浮き彫りになっている。