PRNewswireの発表によると、TÜV Rheinlandが発行したこの認証により、同製品はドイツの中電圧・高電圧系統連系およびグリッドフォーミング試験に適合した初の蓄電PCSとなった。
サングロウは、SC210HXシリーズの電力変換システム(PCS)がドイツのTÜV RheinlandからVDE FNNプロトタイプ認証を取得したと発表した。同社によれば、これはドイツの中電圧・高電圧系統連系基準の一式とグリッドフォーミング性能検証の両方に合格した初の蓄電PCSである。この認証により、当該PCSを搭載するPowerTitanシステムは系統連系までの期間を短縮し、プロジェクト受け入れリスクを低減し、欧州の慣性力市場へのアクセスを改善できるほか、案件のバンカビリティと資金調達力の向上にもつながるとした。さらにサングロウは、ドイツの系統技術・運用基準策定機関であるVDE FNNが構築したこの枠組みについて、適合性、信頼性、系統支援能力を評価する指標として、欧州の系統運用者、開発事業者、金融機関に広く利用されていると説明した。また、自社のグリッドフォーミング技術により、周波数調整、電圧調整、バックアップ電源支援、ブラックスタート、単独運転などの機能が可能になると付け加えた。