サークル社長ヒース・ターバート氏、2025年6月以降にCRCL株3077万ドル分を売却

サークル社長ヒース・ターバート氏、2025年6月以降にCRCL株3077万ドル分を売却

SEC(証券取引委員会)提出書類によると、インサイダー売却は10件に上り、大半はルール10b5-1に基づく事前設定の売買計画に沿ったものだった。一方、ターバート氏は株価が約260ドルから62ドルへ下落した後も、サークルは「長期戦を戦っている」と述べた。

USDC

ファクトチェック
SEC(証券取引委員会)のフォーム4集計によれば、ターバートは2025年6月から2026年7月にかけてCRCL株を複数回売却しており、公開市場での買い付けはなく、売却総額は3000万ドル超となっている。これは主張の約3077万ドルという数字と一致する。TechFlowの元記事は、10件の取引にまたがる正確な3077万ドルという金額を示している。「長期戦を戦っている」と株価は「自然に落ち着く」との発言は、Yahoo Finance/Stocktwitsおよびcrypto.newsによって独立に確認されている。主張を構成するすべての要素は、一次資料と独立した情報源によって裏付けられている。
要約

SEC(証券取引委員会)へのForm 4提出書類によると、サークルのヒース・ターバート社長は2025年6月から2026年6月にかけて、10件のインサイダー取引でCRCL株を計3077万ドル相当売却した。10件のうち8件はルール10b5-1に基づく事前設定の売買計画に従って実行され、残る2件は2025年6月のIPOと2025年8月の公募増資に関連していた。株価が約260ドルから62ドルへと約76%下落し、ウォール街が慎重姿勢を強める中でも、ターバート氏はサークルが「長期戦を戦っている」とし、フルスタック・インフラの構築に注力していると述べている。

用語解説
  • ルール10b5-1に基づく売買計画: 企業インサイダーが、あらかじめ定めた条件に基づいて自動的に売買を実行できる事前設定型の株式取引プログラム。
  • 公募増資: 企業がすでに上場した後に行う株式売出しで、既存株主による売却を伴うことが多い。
  • フルスタック・インフラ: 技術とサービスをエンドツーエンドで提供する基盤。ターバート氏はこれをサークルの長期的な構築戦略を示す言葉として用いた。