韓国の1人当たり家計純資産、2025年に9%超増

韓国の1人当たり家計純資産、2025年に9%超増

韓国銀行のデータによれば、住宅価格と有価証券の評価額上昇が純資産を押し上げ、半導体とAI需要主導のKOSPI急騰も追い風となり、家計資産の伸びは2024年の3%から加速した。

ファクトチェック
韓国銀行が2026-07-22に統計庁・国家データ局とともに公表した「2025年国民貸借対照表(速報)」によると、1人当たり家計純資産は9.1%増の2億7475万ウォンとなり、「9%超」とする主張と一致する(CHOSUNBIZ、ハンギョレによる)。2024年の基準値が約3%だった点も、korea.netが2024年の1人当たり純資産は3.3%増だったと報じており、約3%から9%超への加速は確認できる。要因として挙げられた住宅価格の上昇、有価証券価値の上昇、KOSPIの急騰も明確に確認できる(KOSPIは75.6%上昇、持分証券の構成比は8.5%→11.5%に上昇)。唯一の細かなニュアンスとして、1世帯当たり純資産の増加率は7.9%だったが、主張は1人当たりを参照しており、この点は正確に一致する。
要約

7月22日に公表された韓国銀行のデータによると、2025年の韓国の1人当たり家計純資産は2億7470万ウォンに達し、前年比9%超増となった。2024年の伸び率は3%だった。住宅価格の上昇と有価証券の評価額拡大が家計資産を押し上げたほか、半導体市況の回復とAI関連需要を背景にサムスン電子やSKハイニックスの株価が上昇し、KOSPIは2025年に約76%上昇して1999年以来最大の年間上昇率を記録した。

用語解説
  • 韓国銀行: 韓国の中央銀行
  • KOSPI: 韓国の代表的な株価指数
  • 有価証券: 株式や債券など売買可能な金融資産