juannegro.solidityプラグインは起動時に自動実行され、永続化を確立し、Open VSXから削除された後も7月18日時点でTRAEマーケットプレイスに残っていたと報じられた。
SlowMistによると、juannegro.solidityと特定された悪意あるTRAE IDE拡張機能は、Solidityプラグインを装いながら、実際にはクロスプラットフォーム型マルウェアのドロッパーとして機能していた。拡張機能はIDE起動時に自動実行され、永続化を設定したうえで、動的なコマンド・アンド・コントロール(C2)設定を保持するためにEthereumスマートコントラクト(自己実行型のブロックチェーンコード)を利用していたとされる。BlockBeatsは7月20日にこの調査結果を報じ、同拡張機能はOpen VSXから削除された一方、7月18日時点ではTRAEマーケットプレイスでなお入手可能だったと付け加えた。この事例は、攻撃者がブロックチェーンベースのインフラを利用して、悪意ある制御システムの無力化をより困難にできることを浮き彫りにしている。