ナッシュビルで月曜日に始まる7週間の審理では、自動再生やReels、一定時間後に消えるコンテンツといったInstagramの機能がテネシー州の消費者保護法に違反するかどうかが争点となる。
メタ・プラットフォームズは月曜日、Instagramが10代を強迫的な利用へと誘導するよう意図的に設計されていたとの主張と、同社がプラットフォームの安全性について世論を誤導したとの आरोपを巡り、テネシー州で公判に臨む。訴訟はジョナサン・スクルメッティ司法長官の事務所が提起したもので、州側は金銭的制裁に加え、自動再生やReels、通知、一定時間後に消えるコンテンツなど、10代のメンタルヘルスに有害だと州が主張する機能の変更を命じる裁判所命令を求めている。ナッシュビルでは7週間に及ぶ裁判の第1段階として陪審員選任が始まり、陪審はメタがテネシー州法に違反したかどうかを判断する。違反が認定されれば、その後に裁判官が金銭的制裁やInstagramの変更の可能性を検討することになり、州の消費者保護法では違反1件当たり最大1,000ドルの罰金が認められている。メタは、10代向けに年齢に応じた安全対策や保護者向けツールの整備に10年を費やしてきたと説明し、通信品位法230条(ユーザー投稿コンテンツに関するプラットフォーム責任を制限する米国法)により、ユーザーが作成した投稿に関連する請求から保護されると主張している。今回のテネシー州訴訟は、子どもの安全性に関する主張を巡る州による対メタ訴訟としては2件目の公判で、8月18日に始まる29州による連邦訴訟や、7月27日に予定されるSnap Incとフロリダ州の15歳少年R.K.C.を巡る別件を含む、カリフォルニア州での他の訴訟手続きと時期が重なる。