注目は、AMDがサンフランシスコで開催するAIイベントで、MI500 GPUシリーズの詳細を示し、提携先を明示したCPOベースのスケールアップのロードマップを正式に打ち出すかどうかに移っている。
UBSは、7月22〜23日にサンフランシスコで開かれるAMDの「Advancing AI 2026」を前に、同社の投資判断を「Buy」に据え置いたまま、目標株価を670ドルから700ドルに引き上げた。同行は、この会議が顧客獲得や財務開示よりも製品・技術の更新に重点を置くとみており、データセンター向けCPU「Venice」「Verano」、GPU「MI450x」「MI500」、さらにAMDの組み込み機器およびゲーミング向けグラフィックス事業が議論の中心になる可能性が高いとみている。さらに、AMDがMI500 GPUシリーズと、スケールアップ向けのコパッケージドオプティクス(CPO)ロードマップについて、より踏み込んだ説明を行うかどうかにも新たな注目が集まっている。Serenityは、焦点はAMDがCPOベースのスケールアップアーキテクチャへの正式なコミットメントを示し、光エンジンサプライヤーを特定するかどうかだと指摘した。一方、JefferiesのアナリストであるBlayne Curtisは、AMDがUALではAstera Labs、ESUNではBroadcomと協業するとの見方を示している。