マイクロソフト、MetaとOpenAIに続きAMDのHelios AIラックを導入

マイクロソフトは、大規模な学習、推論、本番ワークロード向けに、AMDのHeliosラックスケールシステムと次世代InstinctおよびEPYCチップを採用し、AzureのAIインフラを拡充している。

要約

マイクロソフトはAMDとの提携を拡大し、Azureに同社のHeliosラックスケールAIシステムを導入するとともに、次世代のAMD InstinctアクセラレーターおよびEPYCサーバープロセッサーを自社インフラ全体でより幅広く活用する。AMDはこれまでに、Heliosの顧客としてマイクロソフト、Meta、OpenAI、オラクルを挙げており、出荷は今年後半を見込む。ただし、両社はマイクロソフト向け導入の時期、規模、財務条件、運用目標を明らかにしていない。

用語解説
  • Helios: 大規模AIワークロード向けに、Instinctアクセラレーター、EPYCプロセッサー、Pensandoネットワーク、ROCmソフトウェアを組み合わせたAMDのラックスケールAIインフラ設計。
  • Instinct: AI学習および推論ワークロード向けのAMD製アクセラレーターチップ群。
  • EPYC: データセンターおよびクラウドインフラ向けのAMD製サーバープロセッサー群。