スリープ・ナンバー、資産売却でスリープ・カントリー・カナダの裁判所承認を獲得

スリープ・カントリー・カナダは、裁判所の監督下で実施された売却手続きを経て、スリープ・ナンバーの資産の実質的にすべての取得を完了したと発表した。これにより、800超の拠点を持つ小売グループが誕生した。

要約

スリープ・カントリー・カナダは、競争入札を伴う裁判所監督下の売却手続きを経て、スリープ・ナンバーの資産の実質的にすべてを取得したと発表した。これは、先に裁判所が本件取引を承認した後の次の段階となる。同社によると、統合後の拠点数は800を超え、Sleep Country’s Family of Brandsは世界第2位の睡眠関連小売事業者となる。 スリープ・カントリーは、この取引により、自社の小売規模と顧客中心の事業モデルに、スリープ・ナンバーのパーソナライズされた睡眠技術と製品イノベーションが組み合わさると説明した。スリープ・カントリー・カナダの社長兼最高経営責任者(CEO)であるスチュワート・シェーファー氏は、この取引を「ゲームチェンジャーとなる買収」と位置づけ、事業統合を進める中でもサービス水準を維持する方針を示した。 今回の発表は、統合計画の進展に伴い、顧客への継続的な対応と従業員支援を重視する姿勢を打ち出すことで、取引の運営面に関する詳細を補足する内容となっている。スリープ・カントリーは、顧客が各ブランドから従来通りのサービス、サポート、専門性を引き続き受けられると改めて表明し、統合の節目に関する追加情報は計画の進展に応じて公表するとした。 発表資料に付された背景説明によると、スリープ・カントリーはカナダでSleep Country Canada、Dormez-vous、Endy、Silk & Snow、Hush、Casper Canada、Simbaの各ブランドを展開し、直営店307店と倉庫18カ所を運営している。スリープ・ナンバーは、これまでに1600万人超の顧客にサービスを提供し、1000件超の特許および特許出願を保有し、米国内570超の店舗とSleepNumber.comで事業を展開している。

用語解説
  • 裁判所監督下の売却手続き: 入札、承認、資産移転を管理するために裁判所の監督の下で進められる取引。
  • パーソナライズされた睡眠技術: 調整可能な設定や関連機能を通じて、個々の利用者に合わせて設計された睡眠製品やシステム。