ペンシルベニア州の貸し手は、2026年第2四半期の純利益が2120万ドルだったと報告した。融資の伸びと信用の質の改善があったものの、債務償還に伴う一時的な金利費用の計上で一部相殺された。
オアズタウン・フィナンシャル・サービシズの2026年第2四半期の純利益は2120万ドルで、希薄化後1株利益は1.09ドルとなり、第1四半期の2180万ドル、同1.12ドルから減少した。劣後債の償還に伴う一時費用が利ざやを圧迫した。 同社は2026年6月30日に3100万ドルの劣後債を償還し、残存する公正価値評価額160万ドルを当四半期の金利費用として償却した。税効果調整後の純金利マージンは前四半期の3.90%から3.87%へ低下したが、償還関連の償却を除く調整後では4.00%だった。 投資目的保有融資は当四半期に5170万ドル増加し、内訳は住宅ローンが3280万ドル増、商業融資が1890万ドル増だった。資産の質は改善し、分類融資は840万ドル減少、不良債権は620万ドル減少した。不良債権比率は6月30日時点で総融資残高の0.58%となり、3月31日時点の0.74%から改善した。貸倒引当金は4750万ドルから4660万ドルに減少し、総融資に対する比率は1.17%から1.13%に低下した。 非金利収入は1560万ドルから1380万ドルに減少した。主因は第1四半期に生命保険契約の死亡給付金収入240万ドルが含まれていたためである。一方、資産管理収入は560万ドルから過去最高の590万ドルに増加した。連邦所得税額控除の購入により法人税費用は160万ドル減少し、実効税率は20.7%から14.2%へ低下した。 資本は当四半期に強化された。有形普通株主資本比率は総有形資産比9.2%から9.5%に上昇し、1株当たり有形簿価は25.76ドルから26.71ドルに増加した。株主資本は6億2170万ドルから6億320万ドルへ増加した。取締役会は普通株1株当たり0.30ドルの現金配当を決議し、2026年8月4日時点の株主に対し、同年8月11日に支払う。