欧州の投資プラットフォームはUpvestを通じて、UCITS準拠ファンド1,000本超を追加する。最低投資額は1ユーロで、自動運用ポートフォリオの選択肢も備え、定期積立機能「Investment Plans」も導入予定である。
Mintosはプラットフォーム上でETF投資の提供を開始し、iShares、VanEck、Vanguardを含む運用会社のUCITS準拠ファンド1,000本超にアクセスできるようにした。取引手数料は無料、保管手数料も不要で、最低投資額は1ユーロである。商品ラインアップはUpvestとの提携を通じて提供される。 今回の開始により、個人投資家向けのMintosのマルチアセット商品は拡充される。自らETFを選ぶ投資に加え、株式ETFと債券ETF(固定利付きを含む)で構成される事前構築済みの自動リバランスポートフォリオ「Mintos Core ETFs」も利用できる。開始額は50ユーロで、運用手数料と保管手数料は無料である。投資家は両方の手法を並行して利用でき、Mintosは今後、毎週、隔週、毎月、四半期ごとの積立を可能にする「Investment Plans」機能を導入するとした。 Mintosの共同創業者兼CEOであるMartins Sulte氏は、欧州の投資家が2025年にETFへ過去最高の3300億ユーロを投じたと述べた。また、Vanguardが2035年までにETFへ投資する欧州人は1億人に達すると予測していることにも言及した。現在は3000万人である。Mintosは、こうした料金設定が少額の積立投資に伴う障壁を下げるよう設計されていると説明し、20ユーロの投資に1ユーロの約定手数料がかかる場合、市場が動く前の時点で投資額の5%に相当すると指摘した。