FIFAが拡充したクラブ給付プログラムで、予選および本大会に伴う選手放出の補償金として3億5500万ドルを計上する中、マンチェスター・ユナイテッドも上位受給クラブの一角になる見通しである。
FCバルセロナは、2026年ワールドカップのクラブ給付プログラムに基づき、FIFAから約289万ユーロを受け取る見通しである。一方、マンチェスター・ユナイテッドは約260万ドルを受領し、レアル・マドリードとほぼ並んで受給額上位10クラブに入ると予想されている。マンチェスター・シティは約440万ドルで支給額ランキングの首位となる見込みである。 2026年サイクルのFIFAクラブ給付プログラムの総額は3億5500万ドルで、過去のワールドカップ大会と比べて約70%増となる。契約下の選手が各国代表に招集される際にクラブへ補償する仕組みで、本大会向けに2億5000万ドル、予選向けに1億ドル、事務および査定費用として500万ドルが充てられる。FIFAは本大会期間中、5月25日の義務的放出日から選手1人当たり1日約5000ドルをクラブに支払う。最終的な金額は、参加日数やクラブ側の申告内容を査定した後、年内後半に確定する見通しである。 バルセロナの予想受給額は、2022年ワールドカップ後に受け取った443万ユーロを下回る見込みであり、大会規模と補償原資の拡大に伴い、より多くのクラブに再配分されることを反映している。2026年ワールドカップは32チームから48チームへ拡大し、より多くの選手とクラブが対象となる。ユナイテッドはワールドカップ登録メンバーに約13人が選出されるとされており、プレミアリーグ全体ではFIFAの各種施策から3420万ドルを受け取る見込みである。