プロロジス、SEGRO取締役会は最終提案を支持する意向で期限延長

プロロジス、SEGRO取締役会は最終提案を支持する意向で期限延長

プロロジスが、SEGRO取締役会は約140億ポンドの最終提案を支持する意向だと明らかにしたことを受け、SEGRO株は7.1%高の958.60ペンスまで上昇した。英買収期限は2026年8月12日まで延長された。

ファクトチェック
Business WireのForm 8.3の当初提出書類により、MFSが英国買収パネル規則8.3に基づき、プロロジス株の1.17%の当初保有分(10,926,847株)を開示し、プロロジスとセグロの双方を取引対象としていたことが確認された。PR Newswireのリリースでは、プロロジスの最終提案として、交換比率を0.0920に引き上げ、35億ポンドの一部現金代替案、約140億ポンドの株式価値、ならびにPUSU期限の延長要請が確認された。ロイターも、約140億ポンドの評価額を独自に裏付けている。この主張の各要素は、一次資料および補強資料によって直接支持されている。
要約

プロロジスは2026年7月22日、SEGRO取締役会が同社の最終提案の財務条件について、株主に推奨する意向を持てる水準にあると判断したと発表した。一方で、英国の買収に関する「Put-up」または「Shut-up」の期限は、ルール2.6(c)に基づき2026年8月12日午後5時(英国夏時間)まで延長された。プロロジスの提案はSEGROを約140億ポンドと評価し、SEGRO株1株当たりプロロジス新株0.0920株に加え、上限35億ポンドの一部現金代替案として1株当たり1,031.7ペンスを提示しているが、按分で減額される可能性がある。プロロジスは、この提案は最終案であり、限定的な状況を除いて引き上げないとしたうえで、ルール2.4に基づく今回の発表はルール2.7に基づく正式提案には当たらず、実際に買収提案が行われる保証はないと強調した。別途、SEGRO株は木曜序盤の取引で7.1%高の958.60ペンスとなり、2022年9月以来の高値を付け、年初来上昇率は33%に達した。さらに、マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービシズ・カンパニーは、公開買付期間中のForm 8.3提出でプロロジスの1.17%持分を開示した。

用語解説
  • Form 8.3: 公開買付期間中に関連証券の1%以上の持分を持つ投資家が提出する英国の買収開示書類。
  • Rule 2.4: 正式な買収意思表明には至らない買収の可能性に関する発表を扱う英国の買収ルール。
  • "Put-up" or "Shut-up" deadline: 買収候補者が正式提案を公表するか、入札しない意向を表明しなければならない期限。