
シュワブは四半期ベースで過去最高の売上高と利益を計上し、個人顧客向けにビットコインとイーサリアムの現物直接取引を開始したほか、140万件の新規証券口座を獲得し、コア純新規資産は1200億ドルに達した。
チャールズ・シュワブは、顧客活動の急増を追い風に、四半期売上高が前年同期比21%増の71億ドルとなり、ウォール街予想を上回る過去最高を記録した。調整後1株利益は1.62ドルと、市場予想の1.55ドル前後を上回り、純利益は32%増の28億ドルとなった。1日平均取引件数は57%増の過去最高1190万件に達し、1件当たり収益が19%減の1.64ドルに低下する中でも、取引収益は28%増加した。顧客資産は22%増の過去最高13兆800億ドルとなり、リック・ワースター氏は、投資家が140万件の新規証券口座を開設し、当四半期に1200億ドルのコア純新規資産を同社にもたらしたと述べた。シュワブはまた、これまでのファンドや先物を通じたアクセスを超え、個人顧客向けにビットコインとイーサリアムの直接取引を初めて開始した。純金利マージンは2.66%から3.00%に改善し、2023年を通じて同社の重荷となっていた資金調達圧力からの回復が続いた。