
Morphoは、Midnightの固定金利・固定期間のクレジット市場をオンチェーン金融の新たな構成要素として打ち出しており、このプロダクトがDeFi(分散型金融)レンディングに新たな流動性を呼び込むかどうかを市場参加者が見極めている。
Base上のMorphoのMidnightプロトコルは、オンチェーン金融向けの新たな固定金利・固定期間のクレジット層として位置付けられており、同社のレンディングネットワークを変動金利市場の外側へ拡張するものとなる。過去24時間で立ち上げはオンライン上で大きな注目を集めており、より予見可能な借入・貸出条件が分散型金融への新規参加を引き寄せるかどうかをユーザーが見極めている。Midnightは固定満期を持つ隔離型市場を形成し、ユーザーが融資条件をより直接的に交渉できるよう設計されている。一方、Tenor Financeのような初期アプリケーションは、このインフラを活用して自動更新、指値注文、店頭取引型の個別契約などの機能を提供している。Morphoは、このモデルの狙いがオンチェーン信用を従来の固定収益市場に近い形で機能させることにあるとしており、市場ではユーザーエンゲージメントが流動性の拡大や採用の広がりにつながるかが注視されている。