OpenWorldとBlockchain.com、実物資産(RWA)のトークン化で複数年提携

Blockchain.comは機関投資家向け取引、流動性、販売支援を追加するほか、戦略投資も実施し、両社はトークン化された伝統的資産への需要拡大を狙う。

要約

OpenWorldは、機関投資家向け取引、流動性、販売支援を通じて実物資産(RWA)のトークン化エコシステムを拡大するため、Blockchain.comと複数年契約を締結した。この契約にはBlockchain.comによる戦略投資も含まれ、同社はOpenWorldのトークン発行、財務管理、アドバイザリー業務に向けて執行機能と機関投資家向け市場インフラを提供する。両社は、トークン化資産を発行・管理する機関投資家向けに、より統合されたプラットフォームの構築を目指すとしている。これは、投資家が従来の資産クラスへのオンチェーンでのアクセスを求める中、実物資産(RWA)のトークン化(伝統的資産をブロックチェーン基盤に載せること)への関心が広がっている流れを反映したものだ。両社はまた、機関投資家市場とプライベート市場全体でトークン化資産の採用拡大を狙い、共同で市場開拓にも取り組む計画である。

用語解説
  • 実物資産(RWA)のトークン化: 伝統的資産をブロックチェーンベースのトークンにすること。
  • オンチェーン: ブロックチェーンネットワーク上で記録・運用されること。
  • 財務管理: 企業の現金、資産、資金調達業務を管理すること。