2024年以降に上場した時価総額1億ドル超トークン、TGE価格を上回るのは7.1%のみ

CryptoRankは、2024年以降にローンチされ現在の時価総額が1億ドルを超える113銘柄のうち、トークン生成イベント時の水準を上回って推移しているのは8銘柄にとどまると指摘した。上昇率はHYPEが最大であった。

HYPE
ONDO

要約

最近ローンチされた仮想通貨トークンのうち、上場後の上昇分を維持できているものはごく少数にとどまっている。7月22日にPANewsが引用したCryptoRankのデータによると、2024年以降にローンチされ、現在の時価総額が1億ドルを超える113銘柄のうち、TGE(トークン生成イベント)価格を上回っているのは8銘柄のみで、全体の7.1%に相当する。一方、105銘柄は発行価格を下回って取引されている。利益圏を維持している銘柄では、HYPEが約1519%上昇し、ONDOが101.4%、EVAが20.3%、NIGHTが16.5%上昇した。これらの数字は、時価総額が9桁ドル台に達した後でも、新規上場銘柄がローンチ後の評価額を維持することの難しさを浮き彫りにしている。この傾向は、トークン発行の質や流通市場でのパフォーマンスを測る指標として注視されている。

用語解説
  • TGE: トークン生成イベント。トークンが初めて発行され、市場での取引が始まる時点を指す。
  • market capitalization: 現在の市場価格に基づく、トークンの流通供給量全体の価値。