
77.1ポイントへの上昇は2016年1月以来の高水準であり、AIブームが長年続いたデフレ圧力を反転させ、米国のインフレ圧力を強めていることを示唆する。
米国のコンピューターおよび電子製品の輸入価格は2026年最初の6カ月で7.4%上昇し、77.1ポイントと2016年1月以来の高水準となった。前年同月比でも8.0%上昇した。これらの数字は、長らく主要なデフレ要因として機能してきた分野が、AIブームによってインフレ圧力の源へと転じつつあることを示している。コンピューティング関連製品への需要拡大が輸入コストを押し上げているためである。