OpenAI、業務アプリ自動化向け「ChatGPT Work」をGPT-5.6で投入

生産性向上レイヤー「GPT-5.6」はSlack、Google Drive、Microsoft Teamsと接続し、OpenAI Presenceと呼ばれる計画中のエンタープライズ向けソフトウェア製品により、OpenAIの法人顧客開拓は一段と深まる見通しである。

要約

OpenAIは、Slack、Google Drive、Microsoft Teamsを含む業務アプリ全体で複数段階のタスクを自動化するよう設計された、GPT-5.6搭載の生産性向上レイヤー「ChatGPT Work」を発表した。まずPro、Enterprise、Eduプランで提供を開始し、今後はBusinessおよびPlusユーザーにも展開する。OpenAIは中小企業市場を主要な対象とし、ChatGPT Businessを1ユーザー当たり月額約25ドルで提供している。AIツールの利用者はすでに法人ユーザーが500万人超、導入企業が100万社超に達しているという。これとは別に、OpenAIは「OpenAI Presence」と呼ばれるエンタープライズ向けソフトウェア製品も準備しており、社内業務フローや顧客向けアプリケーションに対応する法人向けソフトウェア分野への展開拡大を示している。

用語解説
  • GPT-5.6: ChatGPT Workを支えるOpenAIのAIモデル。
  • workflow automation: ソフトウェアを使って複数段階の作業を自動で完了させること。
  • workspace integrations: AIツールと業務用ソフトウェアアプリを接続する仕組み。