
米軍の対イラン攻撃が12夜連続となり、湾岸航路で海上攻撃リスクが深まるなか、約600万バレルを積載した3隻のVLCCが24時間でこの要衝を通過した。
過去24時間でホルムズ海峡の船舶往来が増加し、約600万バレルの原油を積載した3隻のVLCCも通過した。米国とイランの戦闘が拡大し、世界の石油輸送と商業航行にとって戦略的な回廊に対するリスクが改めて浮き彫りとなったためである。米中央軍が米軍はイラン国内の標的に対する攻撃を12日連続で実施したと表明したことを受け、木曜のアジア時間の取引で原油価格は上昇した。一方、イラン革命防衛隊はクウェートとヨルダンにある米国資産への報復攻撃を主張し、海峡を航行する船舶に警告を発した。革命防衛隊がホルムズ海峡で爆発によりタンカーが炎上し、他の2隻が引き返したと表明したことで海上の緊張は強まった。これとは別に、英海運貿易オペレーションセンターはサウジアラビア沖70海里で船舶火災が発生したと報告した。