5月27日から7月10日にかけて韓国の富裕層投資家はレバレッジ型ETFに資金を集中し、海外投資家も7月20日から23日にかけて韓国株を5兆5740億ウォン買い越した。中心となったのはこの2社の半導体大手であった。
韓国株への資金流入は、国内の富裕層投資家と海外投資家の双方でサムスン電子とSKハイニックスに集中した。ソウル経済新聞が金融資産10億ウォン超の投資家2万5000人を分析したところ、5月27日から7月10日にかけて個別株レバレッジ型ETFへの買いが目立ち、KODEX SK Hynix Single Stock Leverage ETFに1781億ウォン、TIGER SK Hynix Single Stock Leverage ETFに1401億ウォン、KODEX Samsung Electronics Single Stock Leverage ETFに1166億ウォンの純買いが入った。別途、韓国取引所のデータによると、海外投資家は7月20日から23日まで4営業日連続で韓国株を買い越し、累計の純買い額は5兆5740億ウォンに達した。このうちSKハイニックスが2兆7600億ウォン、サムスン電子が1兆7300億ウォンを占めた。市場関係者は、グーグルなどテクノロジー企業によるAI関連設備投資の拡大期待と、HBMおよびサーバーDRAMの需要見通しの改善が海外勢の買いを後押ししたとみている。