カナダ株は、金と原油の上昇が鉱業株とエネルギー株を押し上げたことで過去最高値を更新した。投資家は米国とイランの緊張、大手企業の決算、ワシントンとの通商協議を注視した。
S&P/TSX総合指数は1%近く上昇し、35,500を上回って推移した。金と原油の価格上昇が鉱業株とエネルギー株を支え、過去最高値を更新した。米国とイランの緊張激化を背景に、安全資産需要から金が上昇し、アグニコ・イーグル、バリック、WPM、フランコ・ネバダはそれぞれ2%近く上昇した。一方、エネルギー供給への懸念が原油価格を押し上げ、カナディアン・ナチュラル、インペリアル・オイル、サンコア、セノバスも上昇した。投資家は決算も注視しており、セノバスは木曜日に発表を予定し、ウェイスト・コネクションズは引け後に決算を公表する予定である。アルファベットとテスラも四半期決算の発表を控えている。通商面では、カーニー首相が火曜日遅く、トランプ大統領がカナダからの幅広い輸入品に50%の関税を課す計画を打ち出したことを受け、両首脳が交渉の加速で合意したと述べた。