ウラン生産会社は、ナミビアのランガー・ハインリヒ事業で立ち上げを完了し、FY2026の生産見通しの上限を達成したほか、カナダのパターソン・レイク・サウス・プロジェクトで許認可手続きと探鉱を進展させたと述べた。
Paladin Energy Ltdは、ナミビアのランガー・ハインリヒ鉱山に関するFY2027見通しを、自社ウェブサイトのStock Exchange Announcementsで公表したと明らかにした。今回の更新はFY2026業績を受けたもので、同社はランガー・ハインリヒの立ち上げが2026年6月四半期に完了し、同四半期の生産量は1.23Mlb U3O8、通期では4.82Mlbとなり、4.5~4.8Mlbとしていた見通しレンジの上限に達したと説明した。FY2026の販売量は4.35Mlbで、3.8~4.2Mlbの見通しを上回った。年間生産コストは43.3米ドル/ポンドで、見通しレンジの下限だった。パラディンはまた、サスカチュワン州のパターソン・レイク・サウス・プロジェクトで進展があったと報告し、建設許可申請についてカナダ原子力安全委員会(CNSC)から十分性確認を受けたほか、その後、2027年末までの公聴会実施を目標とする行政プロトコル、Birch Narrows Dene Nationとの拘束力あるタームシート、新たな高品位ウラン鉱化帯「アトラス」の発見があったとした。同社の2026年6月末時点の現金・投資残高は2億6500万米ドルで、7000万米ドルのリボルビング・クレジット・ファシリティは未使用だった。