BIT、米国株オプション取引を開始

今回の提供開始は米国株信用取引の追加に続くもので、買い・売り注文の手数料は無料、プラットフォーム手数料は1契約当たり0.30ドル、当初は約2,000の米国株を対象に買い手に限定したオプション取引を提供する。

USDT
USDC

要約

BIT Brokerageは、これまでに米国株信用取引サービスを追加したのに続き、米国株デリバティブの提供ラインアップを拡充する形で、米国株オプション取引を正式に開始したと発表した。プラットフォームによれば、買い・売り注文の手数料は標準機能として無料で、プラットフォーム手数料は1契約当たり0.30ドル、最低取引手数料は1注文当たり0.99ドルである。提供は約2,000の米国株オプションから始まり、当初はロングコールとロングプットの買い戦略のみに限定される。オプションの売りや、より複雑な戦略については、市場環境や利用者需要、リスク管理検証を踏まえた後続段階で導入する予定である。BITによれば、ロングオプションはヘッジや市場ボラティリティへのエクスポージャー獲得に活用でき、損失は支払ったプレミアムに限定される。BIT Group傘下の同証券会社は、同社の米国株プラットフォームが1万超の米国上場株とETFをカバーし、従来の米ドル送金に加えてUSDTとUSDCのほぼ即時の入出金に対応していると説明した。

用語解説
  • ロングコールとロングプット: 投資家が上昇方向または下落方向へのエクスポージャーを取得しつつ、損失を支払ったプレミアムに限定できるオプション戦略。
  • ヘッジ: 既存のポートフォリオにおける潜在的な損失を相殺または抑えるために取る金融上のポジション。
  • プレミアム: オプション契約を購入するために支払う価格。