原油高、中東情勢の緊迫化、ハイテク株と銀行株の軟調、まちまちの決算が投資家心理を圧迫し、センセックスは0.9%安の76,755、ニフティ50は0.8%安の23,996で取引を終えた。
インド株式市場は水曜日、3営業日続落して取引を終えた。原油価格の上昇、中東情勢の緊迫化、テクノロジー株と銀行株の弱さ、決算を巡る警戒感がリスク選好を損ねた。S&P/BSEセンセックスは0.9%安の76,755、NSEニフティ50は0.8%安の23,996となった。ブレント原油は、米国とイランを巡る攻撃の応酬や、紅海でのタンカーに対するフーシ派の脅威を背景に供給混乱への懸念が強まり、1バレル=92ドル前後と5週間ぶりの高値に上昇した。テクノロジー株は前日の米株安を引き継ぎ、インフォシスが2%安、テック・マヒンドラが1.2%安となったほか、利回り上昇がアクシス銀行の2%安、ICICI銀行の1.5%安など銀行株の重しとなった。決算への反応も相場の下押し要因となり、バンダン銀行は利益と資産の質が改善したにもかかわらず約14%下落し、メドプラス・ヘルスは四半期利益の減少を受けて16.3%下げた。市場全体の軟調にもかかわらず、前営業日に外国ポートフォリオ投資家は約165億ルピーを買い越しており、7月は5カ月ぶりの月間純流入となる公算である一方、国内機関投資家は売り越した。